新車は高いから、バイクは中古車を買おうと思ってる方もおられるかもしれません。日本のバイクは中古車でも品質が高いので、中古車を買っても問題はありませんが、少しででもいい物を買うための努力はしなければなりません。それはどういう努力かというと、できるだけバイクの現在の状態を把握して、コンディションを確認するということです。二輪車の品質は名前や人気もありますが、一番大切なチェックポイントはコンディションです。
今現在、その二輪車の状態がどうあるのか、どんな程度なのか、どこに不具合があるのかなど、状態が正確に分かれば品質も分かります。では、二輪車のコンディションはどうやってチェックすればいいのでしょうか。これにはいくつかのポイントがあります。例えば、外装の状態、年式、走行距離、事故歴、修復歴、カスタムなどです。
外装が美しく保たれていれば、それは前オーナーが大事に保管してきた証拠になり、その二輪車は品質がいいと判断することができます。年式については、基本的には年式が古いほど状態が悪く、年式が新しいほど状態がいいと判断することができます。走行距離については、いうまでもなく少ないほうが状態がよく、多いほうがコンディションが悪いと判断できるでしょう。事故歴については、もちろんまったく無いほうが安心できますが、これは修復歴についても同じです。
最後にカスタムについては、カスタムしていないほうがそれだけ車をいじっていないということになり、状態はいいと判断できますが、これはカスタムの仕方にもよります。このようにいくつかのポイントをチェックすることで、バイクのコンディションを把握することができます。