スポーツタイプの中古車選び

スポーツタイプの車は日本では特に少なくなっています。そのため、新車価格はセダンなどと比べてかなり高くなっており、手が出せないから中古を選ぶという方も少なくありません。ただし、スポーツタイプの中古車を選ぶ際には特に注意したいポイントがあります。それはボディとサスペンションとエンジンです。

スポーツタイプの中古車は走行距離が短い割にダメージが多い車があります。走行距離が5万キロを超えない中古車ならたいていは問題無いことが多いのですがスポーツタイプに関しては走行距離だけでは判断できません。車の素人ができるチェック項目としてはボディについては屋根とドアの歪みがないか、サスペンションから油漏れがないかです。荒い運転をしていると走行距離にかかわらずボディに歪みが出ることが多いです。

また、サスペンションにも負担がかかりますから油漏れをおこし、交換が必要になることも少なくありません。社外品のサスペンションをつけている場合には純正よりも耐久性が低いことが多いので特に注意です。エンジンについては中を見るわけに行かないのでオイル交換の頻度を確認しておくと良いです。スポーツ車特にターボ車の場合は5000kmではオイル交換は長めです。

3000km程度で変えている車両でないと安心できません。また、エンジン関連で社外品をつけている場合も注意が必要です。エンジンまわりで社外品が付いている場合ディーラーでの修理がきかないことが多く、中古車販売店で修理してもらえるか確認しておくと良いです

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