中古車を選ぶ際には3つのポイントで選ぶと良いです。1つ目は走行距離です。走行距離は少なければ少ないほどよいのですが、重要なのはしっかり走るかです。走行距離が多少多くてもオイル交換履歴が残っていてしっかり交換されているようなら問題なく乗れることが多いですし、走行距離が長ければ価格が下がるのでお得です。
2つ目は内装です。内装についてはシートのほつれやフロアマットの汚れです。清掃は各中古車業者で行うので綺麗になっているはずですが、シミになっているような汚れが多数ある場合は注意が必要です。内装が汚い車は乗り方も荒いことが多いです。
走行距離が短くても内装で問題が多い車は避けたいところです。3つ目はボディです。中古車なので多少のヘコミは我慢したいところですがドアやトランクに妙な板金の後があったり、屋根が傾いている車は避けたほうが良いです。事故車を事故車と書かない業者もあります。
また、事故車の判定するほどの修復歴があると判定しない場合も事故車と書きません。そして重要なのが荒い運転をしてボディの歪みがある場合も事故車ではないということです。走行距離が短ければ多少の歪みがあっても高値で取引されることもあります。ボディの歪みは前後から側面と屋根を見ればわかります。
逆にそれでも分からないほどの歪みは中古車ならよくあり、走行に支障が無いことが多いと判断されます。試乗できる場合にはまっすぐ走るかだけではなく、車線変更などがきちんと出来るかもチェックです